◆本園では乳幼児の口（歯）の健康に力を入れています◆

口腔衛生の基本は虫歯ができてから治すのではなく
「できないように予防する。」または「虫歯になりかけの歯（ＣＯ）を見つけたら虫歯になる前に受診し、予防処置や指導を受ける。」です。
口の中がいつもきれいな状態であるかは口のなかだけでなく、身体の健康や生活の健やかさを測るバロメーターでもあります。
そしてこの幼児期に口の中が「きれいでさっぱりしている」気持ちよさを体感しておくと大きくなってからも生活全般の「きれいさ」の基準に繋がっていくと考えています。

これらのことから年２回の歯科検診に加え、「ぴかぴかノート」というノートを個々に配り、園歯科医の指導の下ご家庭と連絡を取り合ってお子様方の歯の健康の維持を支援しています。


◆本園では、H24年度よりフッ素洗口を導入しています◆

フッ素洗口は、世界の各専門機関も認める安全で効果の高いむし歯予防方法です。国や県では、むし歯予防として、歯みがき、甘味の適正摂取と併せフッ化物洗口を推奨しており、すでに松江市内の公立小・中学校、幼稚園、保育園では導入されています。この動きに並び、子どもたちの歯の質をさらに強くし、むし歯から守るために、独自の事業としてＨ24年度よりフッ化物洗口を導入しております。